2022.09.28

【フラット35】10月の改正事項及び申請書式変更のお知らせ

日頃より当センターをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
フラット35 に関しまして、2022年10月より以下の制度変更がありますのでお知らせいたします。

【フラット35】S(ZEH)がはじまります。

 2022年10月借入申込受付分から『ZEH』等の基準に適合する場合、【フラット35】の借入金利から当初5年間年0.5%、6年目から10年目まで年0.25%引き下げとなります。

 詳しくはこちら
 省エネルギ-基準ポータルサイト

【フラット35】S 等の基準が見直されます。

2022年10月設計検査申請分から、フラット35S等の基準が見直されます。

 

■脱炭素社会の実現に向けた取組を加速させるため、【フラット35】Sの省エネルギー性の基準が強化されます。

新築住宅の強化内容(省エネ)

区分現行見直し後
ZEH創設ZEH
Aプラン
一次エネ等級5以上強化断熱等級5以上&一次エネ等級6
Bプラン断熱等級4以上&一次エネ等級4以上
OR
建築物エネルギー消費性能基準
強化断熱等級4&一次エネ等級6
OR
断熱等級5以上&一次エネ等級4又は5
※金利Aプランの各基準についてはそれぞれに認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅を含みます。

 

■免震建築物は、【フラット35】S(金利Bプラン)から、【フラット35】S(金利Aプラン) の対象に見直されます。

新築住宅の見直し内容(省エネ以外)

区分耐震性バリアフリー性耐久性・可変性
ZEH(設定なし)
Aプラン耐震等級3
OR
免震住宅
高齢者等配慮対策等級4
(共同建ての専用部分は等級3)
長期優良住宅
Bプラン耐震等級2
OR
免震住宅
高齢者等配慮対策等級3劣化対策等級3
&維持管理対策等級2 等

【フラット35】S等の基準改正に伴い申請書式が変わります。

物件検査の申請日が2022年10月以降になる場合は、新書式をご使用ください。
書式のダウンロード等、詳しくはこちら
住宅金融支援機構ホームページ「新築住宅(一戸建て等)の物件検査申請書式」

 

制度変更について、詳しくは以下の案内チラシをご覧ください。