(訂正)住宅ローン減税 省エネ性能の証明書が必須となります
2024年1月1日以降に建築確認を受けた新築住宅について、住宅ローン減税を受けるには省エネ基準に適合することが必須となります。住宅の省エネ性能に応じて住宅ローン減税の借入限度額が異なり、住宅ローン減税の申請には省エネ基準以上適合の「証明書」が必要になります。
住宅の省エネ性能等 | 証明書の種類 |
認定長期優良住宅 | 「長期優良住宅認定通知書」(従前と変更無し) |
認定低炭素住宅 | 「低炭素住宅計画認定通知書」(従前と変更無し) |
ZEH水準省エネ住宅 | 「建設住宅性能評価書」又は 「住宅省エネルギー性能証明書※」 |
省エネ基準適合住宅 | 「建設住宅性能評価書」又は 「住宅省エネルギー性能証明書※」 |
※「住宅省エネルギー性能証明書」:は、対象となる住宅の設計者・工事監理者である建築士が発行することができる証明書です。
なお、省エネ基準に不慣れな方は、当センターで計画の基準適合を「設計住宅性能評価」又は「BELS評価」により確認したうえで、建築士自ら工事監理を行い「住宅省エネルギー性能証明書」を発行する方法を推奨します。
(記載例等は、国土交通省HPをご確認ください。)
国土交通省HP 住宅:住宅ローン減税 – 国土交通省 (mlit.go.jp)(外部リンク)
〔参考〕
不明な場合は、当センター 住宅部 評価業務課へお問い合わせください。
電話054-202-5573